おはようございます。メンヘラ女です。
親友からの電話
昨日の夜親友から電話がかかってきました。
私は電話が苦手なので、毎日ラインのやり取りはしている相手なんですが、「声が聞きたくなって」と。
親友は入院した病棟で出会った病友。この数年ひどく体調が悪く、吐き気と頭痛、不安感があり頓服が手放せません。
話をずっと聞いていると、ある問題があって、それを解決しようと動くと、それに疲れてしまったりしてまた具合が悪くなる、というサイクルのような気がしました。
例えば不安感、体調の悪さ。頓服を飲むとやっぱりよくはなるんだけど、量を飲み過ぎていないかと不安になったり、実際に体に湿疹が出たりする。
例えば薬で太っていること。ジムに行くと、的確なアドバイスをもらえるんだけど、日々のことで疲れてしまって、体を動かすエネルギーまで残っていない。
私の人生観
私は率直に、単純に、どんな状況でも幸せを感じた人が勝ちだと思っています。本気でそう思っています。
彼女の家はお金にも困らないし、(貸し出せるマンションを2部屋持っている)彼女は健常者に混じって働いていて、仕事とか、家のこととか、やることはやっているし、やれる。
でもいつも具合が悪くて、不安で・・・。
一方もう一人の親友は、生活保護を受けています。
いつもお金には困っているけれど、自分の自由の利く範囲で、人生を楽しんでいる。お金をやりくりしてギターを買ったり、ライブにも行くし、面白い画像や動画や、食品サンプルを集めるのが趣味だったり。
果たしてどっちが、いい人生なのか?
前者の彼女は世の中で言えば「まともな人」なんだと思います。
でも病気があることをないことにしてしまっていないか?あれこれやろうとするから、やってしまうから無理が来て、いつも具合が悪い、いつも不安。
後者の彼女は見た目明らに普通と違います。立場も世間的には責められる立場なのかもしれない。
でも幸せそうです。毎日楽しんで生きています。
私はやっぱり、環境じゃなく考え方で、気持ちの持ちようで人生は変わる気がします。
後者の彼女も、昔は暗かったそうですが、好きなことをとことんやったり、明るい言葉、プラスの言葉ばっかり口から出すようにしたら、人生が変わった。見ているとそんな気がします。
本当にこんな単純な事で人生って分かれるというか、決まってしまうんです。
他人がどう見るかを重視するか、自分がどう感じるかを重視するか。その違いでもあると思います。
しなければいけないか、自分がしたいか、とも言い換えられるかもしれません。
私は?
私はいつもずるいと自分でも思うけれど、折衷案です。
前者の彼女は、具合は悪いけれどまとも。
後者の彼女は、楽しそうだけれど常識がない。
私は人生を楽しむまともな人になりたいです。
私も太っているけれど、やっぱり食べることを楽しみたいし、それでも痩せたいは痩せたいですが。
痩せたいねえ、痩せたいねえって言いながら、ゆるくダイエットしながら食いたいもん食う。
今だったらジャムづくりにハマったり、リップ集めにハマったり。
前部デパコスなんて贅沢は当然できないから、過去買ったものを使ったり、組み合わせてみたり、プチプラを新しく買ったりする。
そうやって毎日を楽しんでいます。
まとめ
現引きこもりの方も、そうでない方も。
あなたならどっちになりたいですか?
要するに「人生をよりよいものにしたいと常に本気で考えているか」、それによって幸せな人生を生きられるかが決まってくるのだと思います。
以上メンヘラ女でした。
Originally posted 2020-08-11 04:52:37.